アストロズにAL西地区球団でまさかの初勝ち越し。「嬉しい誤算」メイビン&ヤングJrの機動力とブルペンの底力。



まず青木選手、日米通算2000本安打おめでとうございます!!
もっとボコボコにされると思いながらあんまり期待して見ていませんでしたが、アストロズ相手にまさかのフルボッコをかましてくれました。
ア・リーグ西地区では向かうところ敵なし状態のヒューストン・アストロズ。特にベテランと若手のスター達がうまく噛み合った打線は11連勝中に平均得点8.9の破壊力でした。未だリーグ独走状態で2位との差が12ゲームありますが、エンジェルスにとっては勢いのつきそうな勝ち越しとなりました。
◯1戦目・・・シューメイカーが打ち上げ花火状態になると思ったら7回4失点と意外に踏ん張る。打線は制球が乱れた相手先発ピーコックに助けられる形で勢いづき9得点。復帰初日のメイビンが3安打4得点4盗塁の大暴れでかき回した。1試合4盗塁は何気にクラブレコード。
●2戦目・・・ノラスコが打ち上げ花火状態になると思ったら7回2失点と信じられないほど踏ん張る。しかし打線はアストロズ先発ファイヤーズを攻略できず僅か2ヒット。ゴロでの1得点が精一杯で敗北。
◯3戦目・・・ジェシー・チャベスと相手先発ポーリーノがどちらも炎上。チャベス6失点で4回持たず。しかしこちらのブルペン陣6人が無失点(パーカーはチャベスの出した走者を2人生還させる)と奮闘し、ねばり勝ち。一方エンジェルスの打線は相手ブルペンも打ち込み12安打12得点。エリック・ヤングJrの勝ち越し3ランが決勝点。
この3戦で光ったのが、
・復帰したてのキャメロン・メイビンとマイナー契約のヤングジュニア。
・予想外に踏ん張り続けるリリーフ陣
です。
メイビンはリードオフで復帰し1戦目と3戦目に出場して計5安打6盗塁と得点のチャンスを演出。トラウトの代わりまでは厳しいですが、他の打者がイマイチな中チームを引っ張っています。ヤングジュニアは昇格後、依然ホットで3戦目には試合を決める3ラン。塁に出たら走るメイビンとヤング。足でかき回す昔のソーシア監督お得意のスモールボール復活と思わせるような2試合でした。
リリーフは、未だにベイリー、ベドロージャン、ストリートの3名の復帰のめどが立たない中、
ペティット(2.89ERA/3.19FIP)、パーカー(2.22ERA/0.90FIP)、ヘルナンデス(2.89ERA/2.85FIP)、ノリス(2.51ERA/2.98FIP)、ミドルトン(2.51ERA/2.01FIP)、アルバレス(4.43ERA/5.03FIP)とほぼ全員が下馬評を覆す働き。本来負けが込んでもおかしくないけが人の数ながら勝率5割を行ったり来たりするのもブルペンの活躍が大きいと思いますし、トラウトの復帰まで踏ん張れるんじゃないか、と希望を持ちたくなります。
今月はロイヤルズ戦を挟んでヤンキース、レッドソックス、ドジャースと、大きく勝ち越している強豪との試合が13試合もあります。いくらブルペンが好調とはいえ今日みたいにフル稼働していたら疲弊すると思うので、先発がどれだけのイニングを投げられるかが大きく負け越さない鍵になると思います。今月は借金なしで終えられるなら御の字でしょう。
ヤンキース初戦のマー君対マイヤーの試合が注目です。ヤンキース相手にマイヤーが早い回で四球出して乱れたらアウトですが、とにかく長いイニングを投げられるか、というところに注目しようと思います。

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メジャーリーグLAA情報をまとめます。今年は大谷翔平、コザート、キンズラーも加入しポストシーズンへ行けるか。スポナビにて同ブログを運営していましたが閉鎖のため引っ越しました。仕事で海外出張が多いので更新頻度はまちまちですがよろしくです。好きな選手はWeaver(引退),Trout,Richards,Simmons,Calhoun