Kendrickのトレード話。Callaspo‐Greenのトレードについて。



お久しぶりです。前回の記事がいつだったかと確認したら5か月近く前の記事…。
色々諸事情が重なりブログを更新する余裕がリアルに全くありませんでした。(試合は見ていたんですが…)もし万が一たまにこのブログをチェックしていただいていた方がいらっしゃったら誠に申し訳ございませんでした。
もうシーズンも完全に終盤ですが。最近になってやっと書ける時間もとれそうなので、これからまたちょくちょく更新していこうと思います。よろしくお願いします。
さて、左足裏の筋膜を部分断裂して8月18日より故障者リスト(DL)入りしているプホルスも今季絶望、ハミルトンも苦戦している現状です。チーム低迷の理由の一部にはプホルスの怪我による不振もあったでしょうが、やはり一番痛いのは故障者が彼以外でも続出していること、そして今年だけで見れば昨オフの補強が功を奏していないことでしょう。
なかでも投手の層は致命的で、それを補うために生え抜きのトレード話がたびたび持ち上がるのは気になります。去年からボージャスとかトランボなどの若手をトレードチップにするという案は何回か出ていますが、今球団フロントは同じく生え抜きのケンドリックのトレードを模索中であると報じられています。ちなみにトレードデッドライン前にはドジャースのトッププロスペクトのザック・リーとのディールが話し合われていましたが破談になったという経緯があります。
MLB TRADE RUMOR の記事で「エンゼルスのトレード価値のある選手」に関するアンケートが出ていたので一応ご紹介。(4択。総票数約10000)
Kendrick 23.5%
Ayber 5%
Bourjos 9.6%
Trumbo 61.8%
…やっぱりトランボも出したくないもんなあ…
そして当てつけのようにアスレチックスとのトレードで二塁手のプロスペクトを獲得…このトレード自体はだいぶ前ですが、ケンドリックと大いに関係があるため今回触れたいと思います。
○カヤスポ‐グリーンの内野手同士のトレード
LAA
Alberto Callaspo(31)
2013年126試合出場(9月18日現在)
.250AVG/.329OBP/.349SLG
7HR 46R 48RBI 0SB
BB%=10.7 % K%=8.6 %

OAK
Grant Green(25)
2012年 125試合出場(AAA) 
.296AVG/.338OBP/.458SLG
15HR 73R 75RBI 13SB
BB%=5・9% K%=13・3%
2013年41試合出場(9月18日現在)
.258AVG/.312OBP/.352SLG
1HR 15R 14RBI 0SB
BB%=7.1 % K%=27.0 %
(1)カヤスポ→OAK
カヤスポは2009年からエンゼルスの3Bとしてレギュラー出場を続けてきました。一時期チーム全体が不調だったときには短期間4番を任されてえ!?ってなったときもありましたね…懐かしい。
選球眼が抜群で空振りが少なくここぞという場面で四球で出塁できる好選手。チャンスで期待できることも多かったなあ。
2年連続でチームが低迷したことでFAまでの期間が短くそこそこ以上トレード価値がある選手から出されることに。同地区OAKと一対一のトレードで移籍。
グリーンがトッププロスペクトであるのは確かですが、彼は今年初めてメジャーデビューし、5試合二塁手で出場し15の0、3エラー。首位争いを続けるアスレチックスが2Bとして即戦力でないと判断した上で、すっぱり見切りをつけ、より打てる(それでもってお安い)カヤスポを代替選手として選んだという見方もある。ちなみにOAKの3Bは今季好調のドナルドソンが守っているため、トレード当初からOAKはカヤスポをセカンドで起用すると言われていた。
(2)グラント・グリーン→LAA
グリーンは2009年ドラフトでOAKによりドラフト1位(全体13位)で指名された25歳の元トッププロスペクト。2010-11年にベースボールアメリカにてTOP100プロスペクト、2012年にはMLB.COMによるプロスペクトランキングでTOP100入りをしていた。
また2013年のアスレッチックス組織内のプロスペクトランクでは一時期3位にランクインしていて、同誌曰はく「Impact bat(印象的な打者?)ではないがレギュラー二塁手として十分なオフェンスをチームに提供する」だそうです。AAAでは好調に打っていたため、今年OAKよりメジャーデビューしていた。
ケンドリックの負傷に伴いエンゼルスで二塁手として出場している。(なおケンドリックは9月13日に復帰)
(3)総評
致命的な先発プロスペクトの枯渇に苦しんでいるエンゼルスながら、交換相手は内野手のグラント・グリーン。
カヤスポが過小評価されやすいのもあるかもしれませんが、アスレチックスは彼を3Bではなく2Bで起用する方針で獲得し、かつ比較的安い値段で獲れることもありこのトレードが決まったように感じます。
そのケンドリックをトレードチップとして使って先発プロスペクトを獲るため、後釜としてグリーンを獲得したとしたら、ちょっと見切り発車な感じは否めないかなと。それに、グリーンはケンドリックと比較したらやはり1,2段階落ちるでしょう。
もしかしたら彼が化けるかもわかりません。ただしかし、ケンドリックは攻守ともに秀でた選手であり、何より二塁手で3割15本打てる選手というのはMLB全体で見ても稀です。相手に足元を見られている今のような状況でケンドリックだけを放出して若手の投手2人くらいとってもなあ。。根本的に層が薄いのは変わらないし、ケンドリックを失うデメリットのほうが多い気がします。
何より大型補強のツケを生え抜きで補う必要性を感じないので、それなら今年はじっと耐えFAで何人かの選手を獲得し、彼らが来年活躍してプレーオフに行ければよし、仮にチームが低迷した場合はFA選手をトレードチップに使ったほうがいいかと、個人的には思うのです。ウィーバー、CJ、プホルス、ハミルトンの長期契約組は全員ノートレード条項ついてるしね。
個人的にはバルガスは再契約を希望していますが、彼がトレードデッドライン前にDL入りしてなかったら真っ先にトレードに出されていたでしょう。バーネットやマドソンしかり。そういう意味でもいろいろタイミングが悪く、今回のケンドリックのトレード話につながったのかもしれません。
報道されてるようにヤンキースやレッドソックスとどんだけマネーゲームしても構わないからマー君獲ってほしい。(→結局これが言いたかっただけ)
p・s・ だいぶお休みしていて触れていないことも多いのでまた次回から書いていければと思います。

2 件のコメント

  • やあ!チームがシーズン100敗しようが泣く子も黙る10年契約!MLBの名将!!クソーシアです。チームの中心はバーノン・ウェルズとジェフ・マシス!トラウトはトレード!(当然批判してます)。
    今季の低迷は監督とGM両方にあります。先に言いますとクソーシアとブッチャーとかいう無能投手コーチ、不良債権をばかり連れてきてチームを再建不可能にしたディポトは解任すべきです。プホルスは契約終了後に阪神とパイレーツを越える暗黒チームにしたという立役者としてチームの広報として毎年100万ドルくらいもらいながらチームのイメージダウンに貢献してくれるそうです。
    ケンドリックのことですがやはり足元見られますよね。やはりGMはダメダメでしょう。私は管理人どのと違って今すぐにもファイアーセールすべきだと思います。FAで補強してもマイナー組織がメジャー最低だと言っていいですし、ブルペンなんて毎日炎上ですので100%勝てるわけありません。大体グリンキーと再契約できずにブラントンなんてクズ取ってくるバカGMにまともな補強できるわけありません。勝てないならあんな高いペイロール必要ありません。大体働かないですし。プホルスとハミルトンには実はドーピングが発覚して永久追放とかにならないかなーぐらいしか期待してません。サスペンションになれば給料払わなくすみますからね。40人枠も2つ空きますし。

  • あ、すいません。パイレーツと阪神ですが今の阪神とパイレーツではなく暗黒時代の両チームという意味です。連投失礼しました。

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    メジャーリーグLAA情報をまとめます。今年は大谷翔平、コザート、キンズラーも加入しポストシーズンへ行けるか。スポナビにて同ブログを運営していましたが閉鎖のため引っ越しました。仕事で海外出張が多いので更新頻度はまちまちですがよろしくです。好きな選手はWeaver(引退),Trout,Richards,Simmons,Calhoun