LAA期待以上の選手、期待はずれの選手雑感(1)



明日からついに独走43勝アストロズとの直接対決3連戦。ボコられる未来しか見えないのは気のせいでしょうか。。

エンジェルスが勝率5割を行ったり来たりしている間に調子を上げて来たマリナーズと、1位から13ゲーム差での2位争いをしています。

ここでスイープされればこっちが一気に落ちそうな気もしますし、逆に勝ち越せれば11連勝が止まったアストロズに逆風ともなるか?

2戦目のノラスコは期待できないとして、初戦のシューメイカー対ピーコックでなんとか勝ち星を取りたいところ。シューメイカーも一発に弱いのでスラッガーの多いアストロズとの相性は悪そうですが、、
そんな中、コントロールが悪くてビビリだから期待できそうにないと以前管理人がこき下ろしていたプロスペクトのマイヤーが強打のタイガース相手に5・1回を自責0の9K!

伝家の宝刀、ナックルカーブで9Kのうち8Kを奪いました。
少し早いですがここまでの「期待以上の働きをした選手」「期待ハズレだった選手」を考えてみようと思います。
今回は期待以上の選手を取り上げ、次回「期待ハズレ」をやります。

◯期待以上の選手、期待はずれの選手雑感

<期待以上>

アレックス・マイヤー(RHP)70点

ブレイクしているとは言えませんが、元ドラフト1位の期待値は見せてくれています。
四球率6.11は本当に試合作れてるとは言えず、イニングも稼げていないのでローテーション投手としてまだまだという印象ですが、
メジャーのトップバッター相手にも三振を取れる球速84ー86マイルのナックルカーブは、カーブ系の変化球ではメジャー6位の被打率.139。
決め球ナックルカーブは普通のカーブより球速が速く鋭く変化する球です。ストレートに似た腕の振りから、しかもマイヤーの場合は206cmの長身から投げられるのでかなり打ちづらい球なのだと思います。
同じ理由から、角度のある速球も平均96マイルと威力十分。あとは直球、変化球ともに制球がマシにさえなればリチャーズのような本格派先発投手となる可能性も。
若いので期待を込めてという意味で70点。

JC・ラミレス(RHP)75点

今期途中から先発に抜擢されて、ここまで6勝の勝ち頭。
今年の初めから先発転向案は出ていたが、リリーフのときよりも制球が安定し、四球率は1.99。
新しく投げ始めた95マイルのツーシームが成功の鍵かもしれません。
炎上すれば先発の座も失ってしまう弱い立場ながら、故障者が多いとは言えここまで自分の居場所を確立しています。

バド・ノリス(RHP)85点

ベドロージャン、ストリート、ベイリーの3人が全てDLリストに入り、32歳ベテラン先発のノリスがまさかの守護神抜擢で活躍。
ここまで防御率2.51、11セーブ。
四球も出すので危なっかしい印象もありますが、奪三振率は
キャリア平均の8.35K/9から大きく上がり11.62K/9。
ベドロージャン復帰後もクローザーとしての役割を任せられる可能性も。

ブレイク・パーカー(RHP)95点

マイナー契約から這い上がった31歳の右腕。
去年はヤンキースとエンジェルスの2チームでプレーし防御率4.64 でしたが、
スプリングトレーニングで頭角を現しメジャー昇格後はノリスを超える奪三振率13.66、防御率2.22。
さらにここまで28イニング投げ被本塁打0。スプリッターもあるしクローザーを任せたいレベルです。
1.94xFIPも、1.2WARも、ここまではチームの投手1位。

マーティン・マルドナド(C)85点

去年までブルワーズの控え捕手でしたが、守備重視の布陣を敷くエプラーGMが昨年オフにトレードで獲得。
ペレスの不振に伴い正捕手に昇格。主に守備指標で評価がうなぎのぼり。
Defensive Runs Saved(DSR)ではジェイソン・カストロに次いでア・リーグ2位、
際どい球をどれだけストライクにしたかというフレーミング指標(fraiming runs)ではメジャー捕手4位の5.7。(1位はドジャース、グランダルの7.9)
マウンドの投手とのコミュニケーション能力も評価され、フロントからも信頼度が高い。野手でチーム3位のWAR1.0。

エリック・ヤングJr(OF) 75点

メイビン・トラウトがDL入りしてからマイナー契約より昇格した32歳のベテラン外野手。
メジャー在籍8年でOPS.648、ユーティリティとして生き残ってきた選手ですが、メジャー昇格後は打率.333(11-33),OPS.951と活躍。
昇格後初戦でHRを打ち、今年生後11週間で亡くなってしまった息子のEric Young Ⅲにちなんだ3本指をホームで家族に向けて掲げました。

アンドレルトン・シモンズ(SS)95点

期待通りといえばそれまでなので、このリストに入れるか迷いました。しかし打撃陣がダメダメな中、OPS.739でトラウトを除いてチーム2位のOPS、
守備では相変わらずハイライト常連の芸術的な守備でチームを引っ張る中リードオフとしても活躍していることに注目しました。
6HR、は昨季の4HRをすでに抜き、7SBも昨季の10盗塁に迫っています。チーム2位のWAR1.5。(トラウトはWAR3.5, Fangraphsより)

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メジャーリーグLAA情報をまとめます。今年は大谷翔平、コザート、キンズラーも加入しポストシーズンへ行けるか。スポナビにて同ブログを運営していましたが閉鎖のため引っ越しました。仕事で海外出張が多いので更新頻度はまちまちですがよろしくです。好きな選手はWeaver(引退),Trout,Richards,Simmons,Calhoun